教え魔


世の中にスポーツや習い事が数ある中で、教え魔というのが存在する分野はゴルフの他にあるんだろうか?
経験がある方も多いでしょうが、私もビギナーの頃、何度か捕まりました。

初めて教え魔に遭遇した時はイイ人と思った。教え魔本人にしてみれば、親切心なのであろうが、少し解ってくると........

勿論、どんな分野にも基本がある。基本というのは長い年月をかけ試行錯誤の中から生み出された、先人達の努力の形だ。というわけで、ゴルフを始めた時にゴルフの基本的な事が知りたくて「ゴルフ入門」みたいな本を書店で探したのだが、その時に思ったのが、「ゴルフっていろんな本があるなー」だった。
大して練習もせずに、本でゴルフを覚えた連中のなれのはてが、テーマである教え魔と私はみている。だって、教え魔で上手な人を見た事がないんですもん!!!

ゴルフというスポーツは、何打でホール・アウト、ラウンドしたかを競う単純なゲームなのである(それだけに思考が複雑になるのだが)。極端な事を言ってしまえば、フォームなんておかしくても結果が良ければそれでいいのだ! たまに見かけるでしょ? フォームは凄く変(個性的)なのに、球は測った様に、同じ所へ飛ばす年輩の方を。まぁ教え魔にしてみたら、結果が悪いから言いたくなるんでしょうけどね。

教え魔は、とにかく人のフォームをあれこれ解説してくれる。それも頼みもしていないのにである。ワンポイント・アドバイスで(一度にいろいろ言われても解らないし、一つでも体に覚えさせるというのは大変な事なのだ)「こうしたら、もっと良くなるよ」と言ってくれるのであれば有り難いのだが、教え魔は「自分の理論は最高だ」とばかりにやってくる。こーなって来ると、もうお手上げ。下手は下手なりに自分に合ったプロ(インストラクター含む)の理論等を参考にして練習している、という事を解ってないのね。逆に言えば、いろんな人の意見を聞くから、私達、素人は混乱するんですよね、やっぱり。

という事で、ゴルフを始めて「やめとこ」と思った事が二つある。

1.駅のホームなどで、傘をクラブ代わりにアドレス
ホントにみっともないですね、あれは!!! かなりゴルフのイメージを悪くしてると思います(と言いつつ、やりそうになる自分が恐いデス、ハイ)

2.教え魔にはなるまい
でも友達と練習に行ったりすると、つい言っちゃうんですよねぇ...

いろいろ言ったわりに、結論は大した事じゃないんです(爆)。

おわり